第36期会長 松島正雄
会長主題 “一致団結” ～クラブ愛No.1チーム～
会長方針
35周年の節目の年、36代目会長を任せていただき有難うございます。私の出来る限り精一杯務めさせていただきます。
さて、今年はワイズメンズ結成100周年の年です。今一度YMCAのサポート団体であることを認識してYMCAの5つのビジョンを全力でサポートしていきたいと考えます。また、我々ウイングクラブとしましても今期は30年と40年をつなぐ大事な時期にあります。35年間の想いを受け継ぎながら40年に向けて皆で団結し、手を取り合って更に良いクラブにしていきましょう。
最近ではwithコロナのライフスタイルとして、人と人とが顔を合わさない形でできる例会を模索してきましたが、この2年間、リアルな例会の大切さを実感する事が出来た年でした。こういう時期だからこそ顔を合わせてメンバー全員が心の通じ合う例会やワークがしたいと思っております（祭りのない団体に発展はありません！）。改めて、めネット・コメットも楽しく参加出来る内容の事業をしていきたいと思います。
ウイングクラブは名前の通り、ここの羽が集まって翼となり力強く羽ばたく。そういう意味で付いた名前なのではないかなと思います。コロナで少し抜けかけた羽を更なる強い翼（Wings）に変えていきましょう。
会長主題を『一致団結』とさせて頂きました。普通によく聞く言葉ですが、中々難しいことだと思います。微力ですがどうしたら一致団結できるのかを一年間常に考えて行動したいと思います。
メンバー皆が一人一人をよく知り、互いを思いやり、クラブを愛し、家族を愛し、自分も愛せる。そんな一年にしたいと思います。どのクラブより団結力のあるクラブ愛No.1のクラブにしましょう。そんな仲間とするワークは楽しいに決まっています。結果、例会やワークの参加者が増え、メンバーも増え、更にクラブが楽しくなる。そんな循環になったら最高だと思いませんか。
困り事があれば仲間に相談しましょう。楽しいことも仲間と分かち合いましょう。そしてお互いが成長できるクラブににしましょう。
仕事を通じて社会貢献をする「生き甲斐の場」は必要です。家族との団欒や趣味である「癒しの場」も欠かせません。しかし、私は奉仕クラブによる「潤いの場（感動の場）」がないとうまくバランスが取れないような気がします。クラブの活動を通して人間の幅を広げ、人間性を高めていきましょう。
一年間、熱意と努力と思いやりで頑張りますので、皆さん宜しくお願いします。力を貸してください。
私の会長が終わる頃にはコロナもなくなり世界も平和になった年の会長だったなと言われることを願っております。
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