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「あいち学齢児童デイ連絡会(略称:あいデイ連、会長:佐々木将芳)」が、
講演会「どうなる、今後の障害児支援?〜その考え方と展望〜」を
10月5日(日)13:30から16:00に
愛知大学車道キャンパス・コンベンションホール(名古屋市東区)で開催します。
講師:渡辺顕一郎(障害児支援の見直しに関する検討会委員・日本福祉大学教授)
参加費:一般1000円、会員500円
厚生労働省社会保障審議会障害者部会(第38回)が9月10日に開かれ、
障害者自立支援法の見直しと障害児支援の在り方について論議されました。
http://www-bm.mhlw.go.jp/shingi/2008/09/s0910-4.html
障害児に対する支援は、乳幼児期を中心に、学齢児童も含め大きな転換点を迎えています。
厚生労働省は、2008年3月から11回に亘って「障害児支援の見直しに関する検討会」を開催し、
障害児施設や児童デイサービスなどの支援について議論を進めてきました。
7月22日には、報告書が公表されています。
その中で、乳児期、就学前、学齢期、青年期、そして成年期と成長していく
子どものライフステージに応じて一貫して支援を行っていくという視点が重要とし、
学齢障害児に対する支援の必要性にも言及していますが、具体的内容は明らかになっていません。
そこで、「障害児支援の見直しに関する検討会」委員を担われた、
日本福祉大学の渡辺顕一郎先生を講師にお招きし、
検討会で議論された内容や、今後の方向性についてお話いただきます。
障害児者福祉にかかわる多くの方々に是非ともご参加いただきたく思います。
皆様のお知り合いにもお知らせください。
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